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情報・知識を企業成長のチカラに変えるナレッジマネジメント
第1回:ナレッジマネジメント導入ポイント
著者:
東芝ソリューション 永村 栄治
2006/7/13
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「情報の可視化と体系化」の手段
情報の可視化と体系化を行うために、当社ではナレッジマネジメント支援システムKnowledgeMeisterを使ったソリューションを提供している。KnowledgeMeisterでは、情報の可視化・体系化に必要な機能をサポートしている。
可視化(見える化)
ファイルサーバ、グループウェアなどのシステムからデータを収集して、一元管理ができる。
高度な日本語処理を持った自然言語検索/キーワード検索など、情報にたどり着くための多彩な機能を持っている。
体系化(分類・整理)
1つのコンテンツを複数のカテゴリに入れることができる。
収集したデータをキーワードなどの条件により自動的に分類することができる。これにより一度設定すると、その後分類する手間を省くことができる。
表4:情報の可視化・体系化に求められる機能
図3:KnowledgeMeisterによる情報の可視化と体系化
(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)
まとめ
今回の終わりに、情報共有の成功のポイントをまとめておこう。
情報共有は活用の視点が重要。活用の視点で可視化・体系化を考える
情報共有の維持には、作り手側の管理の側面と使い手側の活用の側面を両立させることが必要
表5:情報共有の成功のポイント
次回は、情報の知識化について解説する。
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東芝ソリューション「KnowledgeMeister」
http://km.toshiba-sol.co.jp/
著者プロフィール
東芝ソリューション株式会社 永村 栄治
ナレッジマネジメントや文書管理のコンサルティングからシステム設計・構築を担当するグループのリーダーとして活躍中。
INDEX
第1回:ナレッジマネジメント導入ポイント
ナレッジマネジメントの実現ステップ
情報の可視化と体系化:情報共有フェーズ
「情報の可視化と体系化」の手段