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| 完成したアプリケーションのテスト | ||||||||
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これで占いアプリケーションが完成しましたので、動作を確認してみましょう。「ページ遷移のテスト」で説明した手順を再び繰り返し、埋め込みOC4Jサーバを再起動します。図2のように表示されれば成功です。 |
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| バインディング式の文法 | ||||||||
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バインディングをJSPドキュメント中で表現するために、JSFでは「バインディング式」と呼ばれる構文を使います。バインディング式は、JSP 2.0で登場したEL(Expression Language)に似た記述を使って表現するBeanプロパティやメソッドの参照式のことで、#{と}で囲んだ中に書きます(リスト3)。 リスト3:タグ属性に書かれたバインディング式の例
バインディング式では、次の2種類の参照書式がサポートされています。
表2:サポートされている参照書式 書式1は、プロパティをJavaと同様「.」(ドット)を使って参照する形式です。たとえば、variableA.propertyB.propertyCという式は、JSFページ変数variableAに格納されているBeanオブジェクト(Xとします)をまず取り出し、続いてXのプロパティpropertyBを参照し、propertyBを参照した結果得られたBeanのプロパティpropertyCを参照します。 書式2は、参照するプロパティを動的に変えることができる形式です。たとえば、variableA.propertyB[variableC]は、次のいずれかの参照を意味します。
表3:参照の意味 したがって、以下の3書式はいずれも正しい参照となります。
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