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| インスタンスのコピー | ||||||||||||||||||
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Sysprepを使ってシステムを準備しシャットダウンしたら、バーチャルマシンインスタンスを複製するためWeb管理コンソールからバーチャルハードディスクのコピーを作成します。 今回は効率のよい差分ディスクを使ってインスタンスをコピーします。それにはWeb管理コンソールで「バーチャルディスク」-「作成」-「差分バーチャルハードディスク」(図28)を選び、「既知のバーチャルハードディスク」としてこれまで利用していた.vhdファイルを、そして差分ディスクとなるファイルパスを指定して作成をクリックすると、差分ディスクが作成されます(図29)。 ![]() 図28:差分ディスクとしてコピー そして「バーチャルマシンの構成」からバーチャルハードディスクの設定を変更し(図30)、新しく作成した差分ディスクに割り当てを変更すれば、次回起動時から差分ディスクを使用してバーチャルマシンが動作します |
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| バーチャルマシン追加機能 | ||||||||||||||||||
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バーチャルマシンが複製できたら、ここでバーチャルマシン追加機能をインストールします。バーチャルマシン追加機能をインストールすることで、ゲストOSのパフォーマンス改善やVMRCでのシームレスなマウスカーソル移動などができるようになります。 バーチャルマシン追加機能のインストールは、バーチャルマシンの構成ページから「バーチャルマシン追加機能をインストール」リンクをクリックして実行します(図31)。 ここでインストールを指定すると、自動的にバーチャルマシンの仮想CD-ROMにISOイメージが割り当てられ、オートランによってインストーラが起動されます。インストールが終了し再起動を行えば、バーチャルマシン追加機能のインストールは終了です。 |
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