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| ログイン画面の作成 | ||||||||||
次にログイン機能を作成します。Symfonyはmoduleという単位で1つの機能を実装しますので、まずはmoduleを作成します。PHPの記述は「アプリケーション → モジュール」の順番で記述します。 php symfony init-module frontend loginそれでは最初にログイン画面の土台を作成します。そのためには「apps/frontend/module/login/templates/indexSuccess.php」というファイルを、以下のように編集します。 【apps/frontend/modules/login/templates/indexSuccess.php】 <h1>Login</h1>ここで用いているinput_tagやform_tagがフォームヘルパーと呼ばれるものです。これにより、煩雑なフォームタグやinputタグを記述する必要がなくなっています。ここでは、submitボタンが押された時にloginモジュールのauthアクションに遷移する、というように記述しています。 次に、「apps/login/module/login/actions.class.php」にログインの処理を追加します。以下のメソッドを書き足してください。Symfonyでの通常のアクションはexecuteアクション名です。 【apps/login/module/login.actions.class.php】 public function executeAuth() | ||||||||||
| 仕上げ、ユーザ管理画面の作成 | ||||||||||
ログインの機能も実装することができました。しかし、まだlogin/indexにアクセスしてもモジュール作成画面のままなので、以下のようにします。 public function executeIndex()これらを修正したあと、キャッシュをクリアすると画面は表示されます。しかしデータベース上にデータが登録されていないので、ログイン処理は機能していません。 そこで、AdminGeneratorを使用して、userテーブルをWebブラウザ上で管理する画面を作成します。コマンドプロンプトもしくはターミナルを用いて次のコマンドを実行し、Webブラウザからアクセスします。 php symfony propel-init-admin frontend admin UserWebブラウザからデータを登録すると、Symfonyアプリケーションは無事に動き出します。 駆け足で説明しましたが、いかがでしたか。Symfonyの機能はこれだけではありません。Symfonyは素晴らしい機能を持っています。ぜひSymfonyの機能がどのようなものがあるのかを調べていただいて、そこからより素晴らしいPHPによるアプリケーション開発に昇華させてもらえばと思います。 | ||||||||||
| PHPフレームワーク開発のメリットとデメリット | ||||||||||
連載の最後に、PHPフレームワーク開発のメリットとデメリットを簡単に説明しましょう。PHPフレームワーク開発のメリットは「覚えてしまえば高速に開発ができる」ということです。フレームワークを利用することで、開発の立ち上げから最初のアウトプットまでのスパンは飛躍的にはやくなります。 しかし、フレームワーク開発の習得には結構な労力を要します。これは明らかなデメリットですが、しっかりと教育をする、もしくは学習をすることによってフレームワークを学んでしまえば、より効率的で合理的な開発手段が手に入るとも確かです。 実際に筆者はフレームワークの枠を越えた開発をして、フレームワークのメリットがまったく活かされず、余計にややこしくなったという例を体験しました。しかし、それはしっかり学べば起こりえないことなのです。 皆さんもこの機会にぜひフレームワークの学習をはじめてみるとことをお勧めします。 | ||||||||||
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