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企業活動において散見されるギャップ
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ここで企業活動で散見されるギャップを整理してみる(図2)。皆さんも経験があると思われるが、企業で新しい取組み、例えば新しい製品の販売や事業構造の改変を行う場合、現場から以下のような意見を耳にすることがあるだろう。

図2:企業活動で散見されるギャップ
企業活動を活性化するためには、企業のトップ自らが経営課題の説明とそのために実施するアクションプランを明確にする必要がある。この際、わかりやすく現場レベルまで丁寧に説明することがポイントとなる。
例えば、現状の経営課題を改善するために、組織の文化・風土に至るまで変化させることで各社員にどのようなメリットが得られるのか、そのために社員はどのようなスキルを吸収する必要があるのかなどを解説する必要がある。
これらの説明を怠ると、必ず上記のようなギャップが発生し、プロジェクトは頓挫することになる。また説明した後も、ギャップが発生していないか常に現場をチェックしていく必要がある。
これらのギャップは、チームを作る前に把握しておくべき要素である。ギャップの種類と影響範囲、深さなどを十分に理解した上で、強いチームを作るためのフレームを検討する必要があるからである。
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チームビルディングの構成要素
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チームビルディング本来の目的は、メンバー個人の能力開発にとどまらず、そのコンピテンシーによって、強いチームを作り上げることにある。もっとも重要なことは、経営目標やビジョンを明確にし、共有し、自己の行動や考え方、価値観の客観的は評価を継続して行うことである。
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著者プロフィール
株式会社オープンストリーム 赤穂 満
サービス推進兼SAXICE推進担当 統括ディレクタ
活動状況:これまでに、製品ライフサイクル、製品構成情報管理やビジネスモデルなどに関する解説記事、論文多数。
所属学会:日本設計工学会、経営情報学会、ビジネスモデル学会、正会員。
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