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| AIRとRuby on Railsを繋ぐ! | ||||||||||||
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ではAIRとRoRを繋げて、付箋紙の情報をネットワーク上のサーバに保存するようにします。 RoRとAIRを連携させる方法はいくつかありますが、今回はRoR側をRESTfulにして、AIR側でこのRESTfulなAPIにアクセスするという動作にしましょう。こうすることでAIR以外のクライアントも手軽に作ることができるようになるからです。 AIRは、RESTfulなアプリケーションへのアクセスが特別得意な訳ではありません。しかしActionScript 3では、E4X(ECMAScript for XML)という、XMLに関する拡張がとりこまれており、XMLの操作が容易になっています。これを使ってRoRのRESTful APIへアクセスするようにしましょう。 ActionScriptでHTTPアクセスするにはURLLoaderクラスを使います。このクラスを使ってRails側に保存してある付箋一覧を取得して、表示させましょう。 まずは、メニューウィンドウの「読み込み」ボタンを押すと、「http://localhost:3000/stickies.xml」からデータを取得するようにします。 memu.mxml このmxmlを実行すると、図3のようにメッセージウィンドウに「http://localhost:3000/stickies.xml」の内容がそのまま表示されます。 ![]() 図3:メッセージウィンドウ これを解析して、Stickyクラスを呼び出すようにすれば、このXMLに書いている付箋を画面に表示させることができます。同時にstickiesという配列に付箋をすべて保存しています。E4Xについては、Adobeエバンジェリストのakihiro kamijo氏のblogを参考にしてください。
akihiro kamijo: E4X
http://weblogs.macromedia.com/akamijo/archives/2006/02/e4x.cfm |
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