MySQL のバージョン4.1 では、とうとうユニコードがサポートされました。これにより、ユニコードのサポート(UTF-8)により、もっと洗練された国際化を実現できるようになりました。カラム、テーブル、データベースごとに異なる文字セットを設定することもできます。つまり、文字列をエンコードしデコードする複雑なコード・ルーチンを使うことなく、多くの言語データを保存することができます。また、ソート、検索、インデックス付けや、MySQL内の文字を扱う関数が正確に機能することにもなります。
著者プロフィール Carl McDade
スェーデンに住むフリーランスのWeb開発者、兼プログラマー。Microsoftデータベース管理者の資格を持っており、1997年からWeb開発を行っています。開発期間のほとんどをドキュメント作成、コード作成、PHPコンテンツ管理システムの勉強に費やしています。Webサイト(http://www.hivemindz.com)で彼とコンタクトをとることができます。