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| 解答 | ||||||||||||||
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1ページ目の問題の解答を掲載します。解答には、問題の正解やその理由だけでなく、用語や重要事項などが詳しく解説されています。 |
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| 第1問の解答:B、D | ||||||||||||||
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ネットワーク回線はOracleデータベースを運用するために不可欠な要素ではありますが、Oracleソフトウェアをインストールするのに必要な条件ではありません。したがって、Aは誤りです。フロッピーディスクドライブはOracleソフトウェアのインストールに必要な条件ではありませんので、Cの記述も誤りです。B、Dは正しい記述ですので、正解です。 |
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| 第2問の解答: A | ||||||||||||||
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DBCAが使用するテンプレートには以下に示す2つのタイプがあります。
シードテンプレート
ソースとなる既存のデータベース構造情報と物理データファイルの両方を持つテンプレートです。物理データファイルやユーザー定義のスキーマなどがすでに含まれているため、短時間でのデータベース作成が可能です。 非シードテンプレート ソースデータベースで指定されているデータベースオプション、表領域、データファイル、初期化パラメータファイルなどの構造的な情報が含まれているテンプレートです。ユーザー定義のスキーマデータは含まれていませんが、必要に応じて属性を変更できるため柔軟なデータベース作成が可能です。
したがって、Aが正解です。 |
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| 第3問の解答: B、D | ||||||||||||||
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ディクショナリ管理の表領域に関する問題です。ディクショナリ管理の表領域では、以下のパラメータを使用して、デフォルトで使用されるエクステントのサイズを管理します。 【ディクショナリ管理のパラメータ】 |
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以上よりBとDが正解です。 |
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| 第4問の解答: C | ||||||||||||||
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DBCAの「作成オプション」ページでは次の項目が選択可能です。
データベースの作成
構成したパラメータを元にしてデータベースを作成します。 データベーステンプレートとして保存 構成したパラメータを元にしてデータベース作成のためのテンプレートを作成します。作成したテンプレートは新たにデータベースを作成するときにDBCAを用いて使用することができます。 データベース保存スクリプトの生成 構成したパラメータを元にしてデータベース作成のためのスクリプトを作成します。作成したスクリプトはバッチファイルになっており、主にSQL*Plusを使用して実行することにより、新たなデータベースを作成することができます。
したがって、Cが正解です。 |
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