IXENT事業本部技術部部長 佐田氏
プロックスでは、1997年からレンタルサーバのOSとしてRed Hat Linuxを採用してきた実績がある。レンタルサーバサービスである「E-server」では、稼動OSとしてRed Hat Linux 7.3/9、Fedora Core 1/〜4、Red Hat Enterprise Linux 2.1/3/4のなかからエンドユーザが用途に合ったものを選択できる。そのなかでもRed Hat Enterprise Linuxを採用しているユーザは、大手通信会社や金融/保険業など多数に上るという。
Red Hat Enterprise Linuxを薦める理由として、同社IXENT事業本部運用部部長の川口氏は、「企業として責任の所在が不明なOSは使いづらいし、私どももお客様に提供することができません。Red Hat Enterprise Linuxは多くの企業で使われていますし、責任の所在も明確なOSとしてご利用いただけるのがメリットです。弊社ではレッドハット社とホスティングパートナーの契約をしています」と語る。