 |

|
徹底比較!!クラスタソフトウェア
|
第5回:富士通の高信頼基盤ソフトウェア「PRIMECLUSTER」
著者:富士通 服部 裕慈 2005/12/12
|
|
|
1 2 3 次のページ
|
 |
PRIMECLUSTERの概要
|
ITシステムでは、システムを構成するサーバ/ストレージ/ネットワークなどの各要素の信頼性を高めながら、システム全体としての信頼性を最大限に高めることが重要です。
PRIMECLUSTERは、富士通が長年培った高信頼技術を継承し、サーバ/ストレージ/ネットワークを含めたシステム全体の高信頼化技術の追求により、システムのダウンタイムを最小化し、システム全体の連続運転を支援する高信頼基盤ソフトウェアです。

図1:PRIMECLUSTERの概要 (画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)
またPRIMECLUSTERは、"国内トップシェア(注)"で多くの企業のミッションクリティカルシステムを支えるクラスタソフトウェアです。さらに、ヨーロッパ(販売:Fujitsu Siemens Computers)、北米(同:Fujitsu Computer Systems)、アジア・パシフィック(同:富士通)でも豊富な実績を持つグローバルなソフトウェアです。
※注:
国内HAクラスタリングソフトウェア売上げシェアNo.1(2004年) 出典元:IDC Japan, 2/2005「2005年 国内HAクラスタリング/サーバーバーチャライゼーションソフトウェア市場」(J5071001)
それでは、PRIMECLUSTERの特長について紹介します。
|
サーバの高信頼化
|
まずは、サーバを高信頼化するためのクラスタ機能に関する特徴的な技術について解説します。
|
サーバダウンの高速検出
|
一般的なクラスタソフトウェアは、インターコネクトや共用ディスクを使用したハートビートによる定周期監視を行っており、サーバダウンの検出時間はハートビートの時間間隔に依存します。
しかしPRIMECLUSTERでは、富士通製のサーバに搭載されているサーバ監視機構などとの連携によって、ハートビートの時間間隔に依存せずにサーバダウンを即時に検出することができます。
また定周期監視では、クラスタインターコネクトと業務LANといった複数のネットワーク経路を使用し、カーネル空間とユーザ空間でそれぞれ独立したハートビート監視を行っており、アプリケーションレベルでのスローダウンやハングアップなどの異常も確実に検出することが可能です。
|
1 2 3 次のページ
|

|
|

|
著者プロフィール
富士通株式会社 服部 裕慈
ソフトウェア事業本部 自律システム基盤開発統括部 プロジェクト部長
1981年 富士通株式会社に入社。PRIMECLUSTERをはじめとする、UNIX、LINUXなどのオープンプラットフォームでのクラスタソフトウェアに関する企画、開発を担当。また、オートノミックコンピューティングを実現するソフトウェアの企画、開発にも従事。
|
|
|
|