時はきた! 侍魂 見せるとき

2008年6月21日(土)
原田 季栄

反響

 今回に限らず、私はイベントなどで発表を行うとその後しばらくの間、GoogleやYahoo!などを用いて自分の発表について検索します。これは発表の評価(感想)を知るためであり、質問やコメントがあればそれに答えるためでもあります(興味ある方はぜひ過去のイベントを調べてみてください)。そうした情報もまたTOMOYO Linuxのドキュメントの一部です。

 その中で中国から会議に参加されていた方のブログ(http://mmdays.com/2008/02/29/fosdem/)を見つけました。図3はその方のブログのうち、TOMOYO Linuxに関する部分と会社の中国人の方にお願いして翻訳してもらった内容です。

次回は、いよいよOSのセキュリティについて!

 英語に「日本語訛り」があると言われたのはショックでしたが、TOMOYO Linuxのことを理解してもらえたのがわかりとてもうれしく思いました。

 私がFOSDEM'08のことを知ったのは、CELF(Consumer Electronics Linux Forum)と呼ばれるいわゆる「組み込みLinux」のメーリングリストからでした。

 なので発表後、CELFのメーリングリストに発表が無事終わったことを報告し、使用した資料のURLを送りました。するとCELFの顔として有名なTim Bird氏から、「資料を見た。とても良いね。報告してくれてありがとう」という返事がありました(図3)。

 こうしてFOSDEM'08の講演は終了しました。次回は、これまでご紹介してきた内容を素材として、サーバOSのセキュリティについて考えてみたいと思います。

TOMOYO Linuxプロジェクト
北海道室蘭市生まれ。1985年北海道大学工学部応用物理学科卒。同年NTT(横須賀研究センター)入社。現在の所属は、株式会社NTTデータ技術開発本部。2003年よりオープンソースの研究開発に取り組む。「使いこなせて安全」を目指すTOMOYO Linuxプロジェクトのマネージャ。

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