1.iSQL*Plus等により以下のSQL 文を実行してEMPLOYEES表のデータを切り捨てます。
TRUNCATE TABLE EMPLOYEES;
ポイント
TRUNCATEを実行しなくてもIMPORT処理はできます。ここでは、IMPORTの結果が確認しやすいようにするために実行しています。
2.Enterprise Managerに以下のユーザーにて接続します。
ユーザー:SYSMAN
接続モード:NORMAL
3.ホーム画面より、「メンテナンス」タブをクリックし、「エクスポート.ファイルからインポート」をクリックします。「インポート:ファイル」の画面が表示されます。ディレクトリ・オブジェクトをエクスポート時に作成した名前に変更し、ホスト資格証明としてOS のユーザーとパスワードを入力し「続行」をクリックします。
(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)
4.「インポート:再マッピング」の画面が表示されます。ここでは、インポートしたデータを別のスキーマや、別の表領域に割り当てることが可能ですが、今回は何も変更しませんので、そのままを「次へ」をクリックします。
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5.「インポート:オプション」の画面が表示されます。以下のようにデフォルト値を設定しなおして「次へ」をクリックします。「▲」をクリックすることで拡張オプションが表示されます。
(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)
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項目 |
内容 |
ディレクトリ・オブジェクト |
適切な索引の名前e.g) DUMP_DIR |
ソース・データベースからのインポート対象 |
すべて |
オブジェクト・アクション |
チェックする |
オブジェクト・アクションの項目 |
置換 |
|