NECラーニング、マイクロソフトの認定資格MCSDに対応したコースを開講

2014年1月10日(金)

NECラーニングは1月9日、マイクロソフトの認定コース「C#を使用したWindowsストアアプリ開発の基本(#20484)」を2014年2月24日から開講すると発表した。本コースはマイクロソフトの認定資格「MCSD(Microsoft Certificate Solution Developer): Windows Store Apps」に対応しており、日本初の開催となる。

NECラーニングはマイクロソフトが主催する各種セミナーの講師やイベントのセッションスピーカーを担当するとともに、マイクロソフトの関連技術に関するコンテンツ作成に数多く協力している。Windows 8についても、タブレットPC対応の新たなユーザーエクスペリエンスであるWindowsストアアプリのセミナーを開発者向けにいち早く提供し、先行する技術者の育成に努めてきた。

今回開講する「C#を使用したWindowsストアアプリ開発の基本(#20484)」は、Windowsストアアプリの設計・実装を行うために必要なスキルを5日間で習得するもの。開発にC#言語を使用するため、従来から.NETアプリケーションを開発してきたユーザーに最適な内容となっている。

本コースの概要・価格は、次の通り。

◆概要

C#言語とXAMLを使用して、Windowsストアアプリの開発に必要なスキルを習得。レイアウトやコントロール、ファイルIO、プロセス管理、コントラクトなど、タブレットPCでの実行を想定したWindowsストアアプリならではのデザインや機能を学習。

◆到達目標

  • Windows 8プラットフォームと機能の概要が理解できる。
  • ユーザーインターフェイス(UI)のレイアウトを作成できる。
  • データバインドを使用して、UIでデータを表示できる。
  • アプリバーとレイアウトコントロールを実装できる。
  • ファイルとストリームを操作できる。
  • プロセスライフタイムを管理できる。
  • テンプレートを使用してUIを作成できる。
  • ナビゲーションシナリオを実装できる。
  • 検索、共有、設定コントラクトを設計し、実装できる。
  • タイルとトースト通知を実装できる。
  • マウス、キーボード、およびタッチイベントに応答することができる。
  • Windowsストアまたはエンタープライズストアに展開できる。

◆前提知識

以下のすべての条件を満たす方。

  • Visual C#の基礎知識
  • XAMLの基礎知識
  • Visual Studioの使用経験

◆受講料

225,000円(税抜)/236,250円(税込)

◆講習日数とスケジュール

合計5日間

  • 2014年2月24日~2014年2月28日
  • 2014年3月24日~2014年3月28日

Think ITメルマガ会員登録受付中

Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。

Think ITメルマガ会員のサービス内容を見る

他にもこの記事が読まれています