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| 監視エージェントが収集したシステム情報を一元管理するSystems Insight Manager | ||||||||||
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何百台もあるサーバのうち、サーバに障害が発生していないか、インストールされているドライバがアップデートされているか、サーバOSのバージョン一覧はどうなっているかなど、複数台のサーバ情報を一元管理したい場合があります。 このような障害監視およびシステム統合ソリューションの1つとして、「Systems Insight Manager」があります。これは一般にSIMサーバとよばれ、何百台もある監視対象のサーバ情報を一元管理することができるものです。 SIMにはLinux版/Windows版/HPUX版がありますが、ここではSIMのLinux版(SIM for Linux)を紹介します。Linux版SIMはRHEL4で動作することができます。 |
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| SIMの監視対象となるための監視対象側の構築 | ||||||||||
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SIMによって監視される監視対象のホストの構築方法は以下の通りです。このとき監視対象側では、PSPがインストールされていなければなりません。特にPSPのhpasmでの設定が必要で、hpasmの設定ではSNMPトラップ送信先ホストにSIMサーバを指定することも必要です。
# tar xzvf psp-7.40.rhel4.linux.en.tar.gz
# /etc/init.d/hpasm reconfigure
# reboot
表2:監視対象のホストの構築方法 |
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| SIMサーバから監視対象のホストに対するSSH設定 | ||||||||||
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SIMのメニューから監視対象に対してリモートコマンドが発行できるようにするため、SIMサーバ側から監視対象に対してSSH接続できるように設定します。 この設定を行うことによって、例えば監視対象のLinux上でコマンドを実行したり、そのコマンド出力をSIMサーバのSIM管理コンソールに出力することが可能です。mxagentconfigコマンドによるSSH設定を行えばリモートコマンドツールなどの機能が利用可能となります。 |
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| 今回のキーポイント | ||||||||||
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今回のキーポイントは次のようになります。
表3:今回のキーポイント |
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