SOA中心に見ると、BPMはSOAのビジネスプロセス接続機能で接点を持ちます。そして、この接続以降を置くことで、ビジネスプロセスとシステムが分離し、拡張性、柔軟性を高めます。この連携概念(SOA)の実装技術がBPEL(Business Process Execution Language for Web Services)です。
※注1:WSDL:Web Services Description Language
ネットワークサービスを(規定として)文書指向または(業務として)手続き指向の情報を含んでいるメッセージに対する端点操作のセットとして記述するためのXMLファイル。操作とメッセージは抽象的に記述された後に、端点を定義するための具体的なネットワークプロトコルとメッセージ形式にバインドされる。