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| Railsアプリケーションの展開 | ||||||||||||||||
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それでは前回までに作成したRailsアプリケーションを展開しましょう。 |
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| データベースの準備 | ||||||||||||||||
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まずデータベースの準備をします。第2回の際と同様の作業を行いますが、今回はプロダクション環境で動作させるため、データベース名が異なっていることに注意してください。
# mysql
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| Address_Bookの展開 | ||||||||||||||||
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では前回までに作成したRailsアプリケーションを展開します。
# wget http://www.thinkit.co.jp/images/article/0605/2/6/AddressBook02.zip
プロダクションモードで動作させるために設定ファイルを編集します。下記の行がコメントアウトされているので、有効にしてください。
# vi /var/www/html/AddressBook/config/environment.rb
environment.rb
ENV['RAILS_ENV'] ||= 'production'
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| Railsファイルの配置 | ||||||||||||||||
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次にRailsのファイル群を配置します。
# wget http://rubyforge.org/frs/download.php/9685/rails-1.1.2.tgz
そしてSCGIを起動します。
# cd /var/www/html/AddressBook
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| 動作確認 | ||||||||||||||||
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最後に動作確認をしましょう。Webブラウザで「http://(サーバアドレス)/rails/contacts」にアクセスすることで、Linux上で動作するRailsアプリケーションに接続することができます。 |
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| 終わりに | ||||||||||||||||
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全7回にわたって連載してきました「Ruby on Rails入門」はいかがでしたでしょうか。少しでも「Railsでアプリケーションを作ってみよう」と思っていただけたら幸いです。 今回のはじめにも述べましたように、まだ運用環境は整っているといえないのが現状ですが、Railsベースのすばらしいアプリケーションが次々と生まれることによって、それを使いたいというユーザのニーズが高まり、Rails対応のレンタルサーバが増えていくことでしょう。 |
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