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| 中小規模システムでのDB選択が激戦 | ||||||||||
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商用DBは実質的な低価格化が進み、導入コスト面でオープンソースの領域に近づいてきていたが、無償エディションの提供によって完全にオープンソースと重なる領域がでてきた。 ![]() 図1:価格と機能のバランス
表3:商用DBの価格低下要因 商用DBに比べて機能が物足りないといわれてきたオープンソースDBだが、機能アップを積み重ねて、機能面で商用DBの領域に近づいてきている。
表4:オープンソースDBの機能向上項目 中小規模のシステムでは商用DBとオープンソースDBの重なる部分が大きく、激戦になってきている。今までオープンソースDBが利用されることが比較的少なかったWindows環境だが、今後は商用DBとオープンソースDBを比較検討する機会が増えてくるだろう。 ![]() 図2:各規模でのDBの利用 |
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| DB比較に利用するOS | ||||||||||
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複数のOSに対応しているソフトウェアは、使用するOSによって機能制限や性能差が多少なりとも存在する。今回のような比較を行う場合、対象ソフトウェアの前提環境の決め方として2つの方法がある。
表5:比較時対象ソフトウェアの前提環境の決め方 中小規模システムの場合OSの選択肢として、一般的にはWindowsとLinuxがあげられる。しかし中小規模のシステムでは、Linuxを扱える運用担当者を割り当てることがなかなかできなく、Windowsを選択するのが実情だろう。そういった理由から、本連載では前提OSをWindowsに統一する。次回から具体的に比較していきます。
表6:本連載での比較対象 |
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