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| SQL Server 2005 | ||||||||||||
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結論からいうと、比較を行った中でSQL Server 2005とSQL Server Management Studio Expressを利用する方法が、すべての作業をSQL文の書き込みを行わないで設定することができる唯一の方法であった。 操作で戸惑う主な場所は、外部キー制約の作成、Viewの作成、アクセス権限の設定の3点になるだろう。まずは、画面左のオブジェクトエクスプローラの「データベース」を左クリックしてデータベース一覧を表示させ、右クリックして「新しいデータベース」を選択し、「job」というデータベースを作成する。 テーブルの作成を行った後、外部キー制約の作成をするために、データベースダイアグラムを作成する必要がある。「データベースダイアグラム」をクリックすると図1のメッセージがでてきてしまうが、「Yes」を選択する。ここを通り抜けられれば、簡単に行うことができる。 外部キー制約の設定は、データベースダイアグラムを新規に作成し、対象テーブル(sections、employees)を選択するとダイアグラムに2つのテーブルが表示される。続いてダイアグラムに表示されたemployeesのsidカラムをドラッグし、sectionsのテーブルにドロップすると図3の画面が現れるので、あとはリレーション名を入力して「OK」ボタンを押すだけで設定は完了する。 ![]() 図2:リレーションの表示 ビューの作成は、オブジェクトエクスプローラでビューを選択し、右クリックで新しいビューの作成メニュを選択する。対象テーブルを選択すると図4のダイアグラムが現れるので、2つのテーブルを結合するカラム(sections.idとemployees.sid)をドラッグアンドドロップで結びつける。後はビューに入れたいカラムをチェックし、並び替え順序の設定を行って保存すれば設定は完了する。 ![]() 図4:Viewの設定 |
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| SQL Serverのアクセス権設定 | ||||||||||||
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アクセス権の設定に関しては、ユーザのプロパティでデータベースの関連付けを先に行う必要がある。これを行わないとテーブルのプロパティでユーザを検索してもヒットしないため設定ができない。テーブルのプロパティでユーザが見つかれば、必要な権限をチェックボックスでチェックすれば設定が間単位できる(図6)。 |
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