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| コスト(TCO) | ||||||||||||
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コストについての意見は以下のようになった。
表12:コスト(TCO)のヒアリング結果 |
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| 分析ポイント | ||||||||||||
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Linuxのベンダサポートフィーの高さは両タイプのユーザで述べられている。ベンダサポートを受けているユーザはWindowsとTCOは変わらないと指摘している。Linux導入でライセンスコスト削減は可能となるが、TCO削減を実現するには自社サポートは必須条件といえる。 |
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| アプリケーション | ||||||||||||
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アプリケーションについての意見を以下に示す。
表13:アプリケーションのヒアリング結果 |
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| 分析ポイント | ||||||||||||
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業務用アプリケーションはほとんどがWindowsを前提に作られているというのは、Windowsユーザは言うまでもなくLinuxユーザも認めている。Linuxのアプリケーションと言えば、メール、Web系で最低限揃っているという程度で、一方のWindowsはアプリケーションが豊富で選択肢の幅が広いという強みを持つ。 |
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| セキュリティ | ||||||||||||
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最後にセキュリティについて意見を見てみよう。
表14:セキュリティのヒアリング結果 |
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| 分析ポイント | ||||||||||||
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Windowsは多くの脆弱性が指摘され、コンピュータウイルスにも狙われやすいOSであるというのは、歴史的に見てもユーザ数の多さから「避けられない」事実だ。だからこそマイクロソフトを始めとしたWindowsを扱うベンダがセキュリティ対策を徹底しようとしている姿勢は、ユーザに十分伝わっている。逆にLinuxはセキュリティ関連のアプリケーションが不足していることが指摘されている。絶対的なユーザ数が少ないためにウイルスのアタックが少ないといえども、セキュリティとしては懸念が残る。 |
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