AquaLogic Service BusではAquaLogic Service Bus Consoleを使用して、コンフィグレーションするプロキシサービスを通じ、ビジネスサービス(エンタープライズサービスとデータベースなど)とサービスクライアント(プレゼンテーションアプリケーションやその他のビジネスサービス)との間にインテリジェントなメッセージブローカリングを確立します。
プロキシサービスは、AquaLogic Service Busのローカルにホストされた仲介WebサービスのAquaLogic Service Busでの定義です。AquaLogic Service Bus Consoleを使用して、プロキシサービスのインターフェース、使用する転送の種類、およびメッセージフローの定義におけるメッセージ処理のロジックを定義し、ポリシーを設定することにより、プロキシサービスをコンフィグレーションします。
AquaLogic Service Busメッセージブローカリングを使用すると、サービスクライアントはビジネスサービスと直接メッセージを交換するのではなく、仲介プロキシサービスを経由してメッセージを交換します。プロキシサービスのインターフェースは、通信するビジネスサービスと同じにすることも、異なるものにすることも可能です。