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| ウノウにおける活用事例 | ||||||||||||||||
ウノウでは「Trac 0.10」をベースに、自社の開発フローあわせたカスタマイズを施した上で利用しています。 | ||||||||||||||||
| svnコミットログによるチケット自動クローズ | ||||||||||||||||
Subversionにコミットした場合、以下のようにコメントに「(fixes #チケットナンバー)」という文字を記述することで、チケットを自動的にクローズすることができます。 Aの修正 (fixes #108) | ||||||||||||||||
| ワークフローのカスタマイズ | ||||||||||||||||
ウノウではリリース前に必ずテスト工程を通過する必要があるため、ワークフローをカスタマイズしてQAのステータスを追加しています。具体的には以下に示すように「Resolved」と「Closed」の間に「Verified」のステータスが加えられています。 ![]() 図6:標準のワークフロー ![]() 図7:ウノウで利用しているワークフロー | ||||||||||||||||
| チケット一覧表示のカスタマイズ | ||||||||||||||||
さらに、チケット一覧表示をカスタマイズし、まだクローズしていないチケットを状態ごとに一覧表示させています。また「View Tickets」メニューをクリックするだけで、一覧を呼び出せるようになっています。 以下がウノウで利用しているレポートのクエリです。 SELECT p.value AS __color__, | ||||||||||||||||
| 送信メールの日本語化 | ||||||||||||||||
標準状態では、Tracから送信されるメールはUTF-8+マルチパート形式になっており、一部のメーラでは文字化けが発生していました。そこで、日本で一般的に用いられている「ISO-2002-JP」かつ「text/plain」形式のメールが送信されるよう、修正を行っています。 また、Fromヘッダに誰が登録/コメントしたかが記載されるように変更しました。実際には、次のようなメールが開発者用メーリングリストに送信されます。 #329: RSS(/rss/と/rdf/)ページのmojavi移行 | ||||||||||||||||
| コメント入力の簡素化 | ||||||||||||||||
TracチケットへのコメントはWiki記法で記入することができますが、Tracでは独自形式を採用しており、人によっては面倒だと感じることがあるようです。そこで「Shift+Enter」キーで改行タグの「<br>」を入力できるようにしたり、改行をそのまま表示するようにするなどの修正を加えています。 | ||||||||||||||||
| ステータス変更をメーリングリストに送信 | ||||||||||||||||
Tracのチケットに対して加えられた変更は、すべて開発者メーリングリストに投稿され、開発者全員が変更を把握できるようにしています。Pull型のWebアプリケーション(Trac)の他に、Push型のメールを加えることで、開発者間での情報共有に漏れをなくす効果を狙っています。 しかし実際の開発現場では、スタッフ間で連携がとれていないといった問題が発生してしまいます。こればかりはTracのカスタマイズでは対応しきれないため、意識的に口頭でのコミュニケーションを行うなどの工夫をしています。 | ||||||||||||||||
| まとめ | ||||||||||||||||
以上、Tracを中心にBTSの活用について説明しました。これからBTSを使ってみようという方はもちろん、すでにBTSを使っている方にも、ウノウでの事例が参考になれば幸いです。より具体的なカスタマイズについて興味を持たれた方は、ぜひウノウまで連絡していただきたいと思います。 次回は、実際にウノウで行っている情報共有と技術力向上のための施策について紹介します。 | ||||||||||||||||
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