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| Sennaの導入 | ||||||||||||||||
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Sennaは、Ver.0.8.2を導入します。手順は、以下のとおりです。 導入する環境によって、Sennaのインストールに非常に時間を要する場合があります。この場合は、LudiaのINSTALLドキュメントに従い、Sennaのconfigureオプションを追加してください。 最近Senna Ver.0.9が公開され、全文検索インデックスのフォーマット変更と、それに伴うAPI変更が行われてました。Ludia Ver.0.9では現在未対応ですが、次バージョンでSenna Ver.0.9以降に対応します。現時点では、Senna Ver.0.9は導入しないように注意してください。 続いて、Sennaの環境定義を行います。MeCabとMeCab辞書、Sennaの設定する文字セットは同一である必要があります。この文字セットの情報はsenna.confに登録します。 また、Sennaのエラーログなどを確認するため、ログの格納ディレクトリを作成します。logディレクトリを作成しないとログが取得されませんので、作成しておくほうがよいでしょう。Ludiaの導入環境では、SennaはPostgreSQLのユーザ空間で動作するため、logディレクトリには、PostgreSQLの実行ユーザが更新できるようにする必要があります。 |
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| Ludiaの導入 | ||||||||||||||||
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では、いよいよLudiaの導入です。以下の手順に従ってコンパイルします。 なお、pg_configの格納場所は、PostgreSQLのインストール方法により異なります。環境に合わせてパスを変更してください。またパスが通っていれば、configureオプションの指定を省略することもできます。
表2:pq_configの格納場所 全文検索機能を使用するには、使用したいデータベースごとにユーザ定義関数などを導入する必要があります。PostgreSQLのtemplateデータベースに導入することで、新規に作成されるデータベースにはじめから導入されるよう設定することも可能です。今回は評価目的ですので、評価用にludiaデータベースを作成し、そこにLudiaを導入します。 |
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