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| コミュニケーション基盤「Exchange Server」 | ||||||||||
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次に、重要となるのがコミュニケーション基盤である。その中心となるExchange ServerはOutlookクライアントから、「電子メール」「スケジュール」「連絡先」「タスク」を管理できるだけでなく、ユニファイドメッセージング機能により、ボイスメールやFAXデータも一元的に扱うことができる。 また「Live Communications Server」との連携によって、OutlookやExcelからユーザの「コンタクト情報」「在籍プレゼンスの確認」「インスタントメッセージング」「IP電話」などのリアルタイムコミュニケーションも実現できる。 ![]() 図2:Outlookから、プレゼンス確認 コミュニケーションはオフィスの中だけで行うものではない。例えば自宅や出張先においても、インターネットに接続されているPCのWebブラウザから「Outlook Web Access」を利用して、社内と同様に電子メールやスケジュールなどを参照/操作できる。「Communicator Web Access」を利用すれば、リアルタイムコミュニケーションも可能だ。 またWindowsが搭載されたWindows Mobile携帯電話端末があれば、Outlook Mobile、Communicator Mobileを利用することで、インターネットを介して電子メールやインスタントメッセージングを使うことができる。 |
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| コラボレーション基盤「Groove」 | ||||||||||
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コミュニケーションの次に重要となるのは、ワークスペースを中心としたコラボレーション基盤である。 Grooveを用いることで、支店/海外拠点の同僚や社外の取引先/ビジネスパートナーの方などとバーチャルチームを編成して、Officeアプリケーションで作成したドキュメントを共同作成/共有できる。 |
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