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| ステークホルダ分析の実施 | ||||||||||||
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ステークホルダ分析で行うべき作業とは、洗い出したステークホルダの「課題」を、リッチピクチャとして文字や図、絵で表現し、「課題」の対立や関連といった関係性を全体として捉え、検討すべき「課題」を選び出すことです。 分析領域定義で定義されたその領域を「課題」のテーマとして、「課題」を各ステークホルダに書いてもらう/ヒアリングを行うなどして、リッチピクチャ上に、その「課題」を吹き出しとして表現します。 直接ステークホルダから情報を得られない場合は、そのステークホルダの視点で「課題」を表現します。そののち、リッチピクチャ上に吹き出しとして表現された「課題」を、以下の表2の観点で添削します。
表2:「課題」を添削する観点 さらに添削済みの「課題」から、課題間にはどのような関係があるかを見極めます(表3)。
表3:課題間の関係を見極める これら関係を整理し、「課題」の吹き出しを線で結んでいきます(図2)。 最後に、今後検討を重ねて解決の糸口を探りたいという「課題」を以下のような「もやもやしている状態かどうか」という観点をもとにして探り当てます。
表4:もやもやしている状態かどうかを判断する観点 |
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