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| jbossweb-tomcat55.sar/META-INF/jboss-service.xml | ||||||||||||
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"jboss-service.xml"は先ほど登場した「MBean"jboss.web:service=WebServer"」を定義したファイルです。 ここでは属性"SnapshotMode"を"instant"から"interval"に変更することによって、レプリケーションのタイミングを「クライアントへのレスポンス時に必ず行い、ノード間の同期を取る」から「何ms間隔で実行」に変更できます。間隔は属性"SnapshotInterval"にms単位で指定できます。 "interval"にすることでパフォーマンスを向上させることができますが、「フェイルオーバーしたサーバの持つセッション情報が必ず同期が取れている」という保証はなくなります。 |
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<mbean code="org.jboss.web.tomcat.tc5.Tomcat5"
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| tc5-cluster-service.xml | ||||||||||||
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"tc5-cluster-service.xml"はJBossCacheの設定ファイルです。 ここでは属性"CacheMode"を変更することによって、レプリケーションの方法を変更できます。設定できる値は以下の通りです。
表7:レプリケーションの方法の設定
デフォルト値である"REPL_ASYNC"では、クライアントがレプリケーションを待つ必要がないためレスポンスタイムは向上しますが、"SnapshotMode"を"interval"に設定した場合と同様、「フェイルオーバーしたサーバの持つセッション情報が必ず同期が取れている」という保証はなくなります。厳密な信頼性を保証したい場合は、"REPL_SYNC"に設定するほうがよいでしょう。 tc5-cluster-service.xmlの設定 |
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<mbean code="org.jboss.cache.TreeCache"
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| 次回は | ||||||||||||
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次回はEJB、JMS、JNDIといったそのほかの機能を解説します。 |
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