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| レプリケーションの同期/非同期 | ||||||||||||||||||||
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レプリケーションが完了してから応答を返す「同期」か、レプリケーションが完了するのを待たずに応答を返す「非同期」かの2つの方式がある。
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| レプリケーションの粒度 | ||||||||||||||||||||
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レプリケーションの粒度とは、レプリケーション実行時にHttpSessionの何を単位としてレプリケートするかを決めるものである。常にHttpSession全体をレプリケートする「セッション単位」と、変更された属性のみをレプリケートする「属性単位」がある。
図3にレプリケーションの粒度の違いによる、処理の違いを示す。 ![]() 図3:レプリケーションの粒度 このように、ひとつの属性が変更されただけで全体をレプリケートするセッション単位に比べると、属性単位では変更部分のみをレプリケートするため無駄な処理やトラフィックが発生しない。 |
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| レプリケーションのトリガー | ||||||||||||||||||||
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レプリケーションのトリガーとはレプリケーションが必要と判断される動作のことである。トリガーには以下の4通りがある。
※補足:
プリミティブ型とは、String、Boolean、Byte、Character、Short、Integer、Long、Float、Doubleのこと
通常、「HttpSessionの変更」は常にHttpSessionレプリケーションのトリガーとなる。それ以外の3つをトリガーとして扱うかどうかはAPサーバによって異なる。 |
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