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| bbgenインストール手順 | ||||||||||||
bbgenをインストールする際には、bbgenのコンパイルとインストールだけでなく、BB本体へのパッチあてと再コンパイル、そして関連するスクリプトの差し替えという手順が必要となります。今回はBB 1.9hサーバ+larrd 0.43dの環境にbbgenをインストールすることとし、以下の手順に従い説明していきます。
表2:インストール手順 | ||||||||||||
| 1. 現BBのバックアップ | ||||||||||||
bbgenはBBDISPLAY/BBNETサーバのソースコードにパッチをあてて機能拡張を行います。関連するほとんどのプログラムは差分コードが組み込まれるか別のスクリプトにリプレースされることになります。またインストールも少々複雑な手順を踏むことになるので、インストールを最初からやり直す際やオリジナルのBBに戻すためにバックアップが必須です。 今回は/home/bb/server-backupディレクトにバックアップする手順を以下に示します。 $ mkdir /home/bb/server-backup | ||||||||||||
| 2. ダウンロードとファイルの展開 | ||||||||||||
次にbbgenを以下のサイトからダウンロードしましょう。 deadcat.net.au - login http://www.deadcat.net/viewfile.php?fileid=772 ダウロードするファイルはbbgen-3.6.tar.gzです。ここではbbアカウントの/home/bbディレクトリにダウンロードし、以下のようにファイルを展開します。 $ cd /home/bb | ||||||||||||
| 3. configureスクリプトによる設定とコンパイル | ||||||||||||
展開後はオープンソースソフト定番の「configure;make;make install」の手順をふみます。./configureは対話型スクリプトとなっています。 リスト1 $ cd /home/bb/bbgen-3.6次にリスト1の内容について解説します。以下はBBサーバのHOMEディレクトリを指定しています。今回の例では/home/bb/serverとなります。 Where is your Big Brother BB/HOME directory [/usr/local/bb] ?BBサーバのCGI-BINディレクトリを指定します。今回の例では/var/www/cgi-binとなります。 Where is your Webserver CGI-BIN directory [/var/apache/cgi-bin] ?障害履歴画面で表示するグラフを指定します。ここはすべてのグラフをデフォルトで表示する「all」でほぼ問題ないかと思います。 Which graphs to show by default (1d/1w/4w/1y/all) [all]BBの障害履歴画面はサマリー期間が長くなると、小さな障害履歴は集約されて見えなくなります。bbgenは精度を上げた形で小さな障害も丸め込まれづらいような処理を行うことができます。bbgen版の処理を行う場合には「n」とします。bbgen版の処理を選択すると障害履歴画面の横幅のビットサイズを指定します。 Use the standard Big Brother history graph (y/n) [y] ? nSSL経由のサービス機能試験を実施するかを指定します。 Do you want to be able to test SSL-enabled services (y) ?LDAP試験機能を行うかの指定をします。 Do you want to be able to test LDAP servers (y) ?LDAPのサポートバージョンを指定しています。 Enable experimental support for LDAP/SSL (OpenLDAP 2.x only) (y) ?bbgen manファイルのインストール先を指定します。 Where should I install the bbgen man-pages (/usr/local/man) ? | ||||||||||||
| GNU make | ||||||||||||
configureスクリプト後のコンパイルにはGNU makeが必要になります。「make --version」を実行してバージョンが表示されなければ、GNU makeではない可能性が高いので、gmake(GNU make)をports/packageなどからインストールしてください。 リスト2:make/gmakeの区別 $ make --versionコンパイルが成功したらgmake installを実行しますが、システムのcgi-binや/usr/local/manにbbgenのファイルをインストールするので、root権限で実施してください。 $ gmake | ||||||||||||
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