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| ソフトウェアメトリックス調査組織発足の経緯 | ||||||||||
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調査の内容を紹介する前に、ソフトウェアメトリックス調査組織発足について紹介する。システム開発には色々と課題があると思うが、次のようなことを疑問として感じている方が多いのではないのだろうか。
表2:システム開発の課題 これらの課題を解消するために、2004年10月にIPAの中にソフトウェア・エンジリアング・センターが設置され、これらの課題解消に一歩踏み出すことになった。 ベンダー企業向け調査については、IPA推進プロジェクトにて行い、ユーザー企業向け調査について、経済産業省から三菱総合研究所が委託を受け、実施機関として、社団法人日本情報システム・ユーザー協会(以下、JUAS)が調査を実施することになった。 JUASとしては、2002年にユーザー満足度研究プロジェクトを発足させ、これらの問題の足がかりを築きつつあった。また、2004年6月より「システム開発生産性評価プロジェクト」を先行して進めており、これらの活動を通じて、ソフトウェア開発についての評価標準値作成を検討している。 ![]() 図2:調査組織体系 このような調査はそれまで行われていなかったわけではなく、すでにJUASは2002年にユーザー満足度研究プロジェクトを発足させており、これらの問題の足がかりを築きつつあった。また、2004年6月より「システム開発生産性評価プロジェクト」を進めており、ソフトウェア開発についての評価標準値作成を検討している。 |
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