——XenEnterprise is an ideal way to start evaluating Xen-based virtualization in your environment. It provides everything you need to easily install and manage a single-physical server Xen implementation, and provides a taste of XenSource's upcoming family of server virtualization products.
仮想マシンの作成は、あらかじめゲストOSがインストールされたテンプレートを使用する「XenSource Guest Template (XGT)」を使った方法と、リポジトリを使った方法が選択できます。現状のXenEnterprise Serverでは、前者がDebian Sarge、後者がRed Hat Enterprise Linux 4.1がディストリビューションとして使用できます。
図1:仮想マシンの作成画面 (画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)
残念ながら、これ以外のLinuxディストリビューションを使用する方法について、ユーザガイドに記述を見つけることができませんでした。データシートを見ると、Windows ServerやSolarisなどもサポートしていると書いてあるのですが、Webサイトには「Sign up for early access to XenEnterprise for Windows」という記述があること、マニュアルを見てもインストールする方法がわからないことを考えると、現状はこの2つのみがサポートされているということのようです。