ビジネスプロセスのモデリングは、BPMN(Business Process Modeling Notification:ビジネスプロセス・モデリング表記法)標準で記述することが現在の主流です。そのため、AquaLogic BPM DesignerはBPMN 1.0/XPDL1.1に準拠しています。そして作成したモデルは標準的な実行言語の1つである「XPDL形式(注1)」のファイルで保存することができるので、XPDLを利用できる他の製品との連携も可能となっています。
※注1:XPDLは「XML-based Process Definition Language」の略で、XMLベースのワークフロー/ビジネスプロセス記述言語のこと。異なるワークフロー実行エンジン/BPMツールの間でビジネスプロセスモデル/ワークフローモデルを相互に交換・共有できるように、ワークフロー管理システム標準化団体であるWfMCによって提案・策定されたもの。