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| CentOS 5+OpenLDAPでLDAPサーバの冗長化環境を構築 | ||||||||||||||
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今回はCentOS 5にOpenLDAPをインストールし、「第1回:認証の一元化を進めるOpenLDAPの今」で解説したLDAP Syncレプリケーションを使用して、LDAPサーバの冗長化環境を構築する方法について説明します。 なお今回のインストールでは、RPMパッケージではなくソースコードから導入を行います。 |
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| インストール前の準備 | ||||||||||||||
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OpenLDAPをインストールする際には、OpenLDAP本体とは別に、表1に記したパッケージが必要です。
表1:OpenLDAPの動作に必要なパッケージ 以下のコマンドを実行して、これらのパッケージがインストールされていることを確認します。
# rpm -qa | grep db4
インストールされていないパッケージがある場合は、次のコマンドを実行してインストールしておきます。
# yum install <パッケージ名>
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| OpenLDAPのインストール | ||||||||||||||
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OpenLDAPのオフィシャルサイトから、最新のソースコードをダウンロードします。今回は、本稿の執筆時点で最新の安定バージョン「2.3.35」を使用します。
OpenLDAPオフィシャルサイトのダウンロードページ
http://www.openldap.org/software/download/ ソースコードをダウンロードした後で以下のようにコマンドを実行し、ソースコードの展開とコンパイル、インストールを行います。
# tar zxvf openldap-2.3.35.tgz
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