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MySQLの設定
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「第1回:MySQLはじめの一歩」では、MySQLの機能や特徴の説明、インストールまでを行いました。
このままでも、MySQLを利用することはできますが、ほとんどの設定が初期状態のため、MySQLを使ったアプリケーションをいざ作成しようとしても、日本語の文字化け(文字コードの未設定)や重要なテーブルが削除されてしまう(権限の未設定)など、様々な問題が発生してしまいます。
そこで今回は「MySQLを使う準備」と題して、MySQLを使う前に必ずやっておきたい基本的な設定内容について、コマンド操作を交えながら説明していきます。
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MySQLを設定するには?
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MySQLの設定は、以下の3つの方法によって行うことができます。
- 設定ファイル(my.cnfやmy.ini)
- mysqldデーモンを起動する際のオプション
- mysqlクライアントからのSET命令(本連載では説明を割愛します)
表1:MySQLの設定方法
「設定ファイル」による設定は、MySQLのもっとも基本的な設定方法になります。設定はプログラムごとに場所(セクションと呼びます)を分け、設定値を記述していきます。
設定するプログラムとしては「mysqld(MySQLサーバ)」「mysql(MySQLクライアント)」「mysqldump(MySQLのデータ取得)」などがあります。この設定ファイルによる設定方法は後ほど紹介します。
「mysqldデーモンの起動する際のオプション」による設定は、MySQLサーバを起動する際に実行する、以下のコマンドに続けて行います。
$ /usr/local/mysql/bin/mysqld_safe
記述方法は、「--(ハイフン2つ)」+「パラメータ名」=「設定値」を複数個つなげて、設定内容を指定します。
例えば、読み込ませる設定ファイルを指定する場合は以下のように「--defaults-file」というオプションを指定します。
$ /usr/local/mysql/bin/mysqld_safe --defaults-file="/etc/my.cnf" &
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著者プロフィール
株式会社野村総合研究所 松野 洋希
情報技術本部 オープンソースソリューションセンター 大規模コンシューマ向けWebサイトのインフラ構築にあたり、オープンソースのフレームワークやミドルウェアの検証・評価に携わる。2003年、日本人としては初めてJBoss社の認定コンサルタントに合格。現在は、金融系システム基盤へオープンソースソフトウェアを適用するために設計・構築を行っている。
NRIオープンソースサポートサービス OpenStandia
http://www.nri-aitd.com/openstandia/
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