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Fedora 7
簡単!Fedora 7インストールガイド

第2回:Fedora 7を設定する

著者:日本ヒューレット・パッカード  平 初   2007/8/10
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インストール後の設定

   「第1回:Fedora 7をインストールする」ではインストールをはじめるところから完了までの手順を解説しました。今回はインストール後に行うFedoraの設定ツールやパッケージアップデートの方法について紹介します。

   インストールが終わったあと、Fedora 7の初回起動時には、図1のようなFedoraの設定ツールが自動的に立ち上がります。まずは「進む」ボタンをクリックします。
図1:初回起動時の設定ツールの画面
図1:初回起動時の設定ツールの画面
(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)


ライセンスの同意画面

   ライセンスに関する説明が表示されますので、内容にしっかりと目を通したあと、ライセンスに同意した場合は「進む」ボタンをクリックします(図2)。

ライセンスの同意画面
図2:ライセンスの同意画面
(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)


ファイアウォールの設定画面

   ファイアウォールはデフォルトで有効化されており、SSHサービスだけが許可されています。特にカスタマイズする必要がなければ「進む」ボタンをクリックしてください(図3)。

ファイアウォールの設定画面
図3:ファイアウォールの設定画面
(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)


SELinuxの設定画面

   SELinuxはデフォルトで有効化されています。特にカスタマイズする必要がなければ、「進む」ボタンをクリックします(図4)。

SELinuxの設定画面
図4:SELinuxの設定画面
(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)


日付と時刻の設定画面

   システムの日付や時刻がずれていた場合、正確な情報を入力して「進む」ボタンをクリックします(図5)。

日付と時刻の設定画面
図5:日付と時刻の設定画面
(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)

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日本ヒューレット・パッカード株式会社 平 初
著者プロフィール
日本ヒューレット・パッカード株式会社  平 初
テクニカルセールスサポート統括本部 ESSビジネス推進本部
Bladeビジネス推進部 BladeSystem SWAT
仮想化技術を啓蒙するため、2006年に日本ヒューレット・パッカードへ転職。いつもはHP BladeSystem c-Classおよび仮想化技術を含む提案支援を主に扱っている。セミナーや客先訪問で忙しい毎日を送っている。


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第2回:Fedora 7を設定する
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