数年前からのAjaxの流行により、もはやWebアプリケーションにおいてAjaxは一般的な存在となっています。Ajaxとはもともと Asynchronous JavaScript and XMLの略で、JavaScriptでXMLを使用した非同期通信を行うというものでした。Ajaxを利用することで画面全体をリロードせずにサーバーに データを送信したり、画面の一部を動的に変更したりといった処理が可能になります。
Web上ではネットショッピング、ブログ、SNSなどさまざまなサービスが提供されています。これらのサービスの中にはWebブラウザから利用するだけでなく、サービスの機能の一部をプログラムから利用可能なAPI(Web API)として提供しているものもあります。Web開発者はWeb APIを利用したアプリケーションを開発したり、既存のWebサイトにWeb APIを利用した機能を追加することなどが可能です。
前回はJSONの概要と記法、そしてJavaScriptでの利用方法について説明しました。連載2回目となる今回はAjaxアプリケーションでの JSONの利用方法を、サンプルを作成しながら紹介していきます。
JSONとはJavaScript Object Notationの略で、XMLなどと同様のテキストベースのデータフォーマットです。その名前の由来の通りJSONはJavaScriptのオブジェクト表記構文のサブセットとなっており、XMLと比べると簡潔に構造化されたデータを記述することができるため、記述が容易で人間が理解しやすいデータフォーマットと言えます。
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