前回は各モチベーション別にどのようなコンテンツを提供すべきかをお伝えしましたが、今回はコンテンツが有効に機能するための設計から解析、改善までを紹介します。今回のモチベーション別サイト構築が有効に機能したかどうか、どのように改善されたかを計測するために意図を持ったゴールページを設計・構築する必要があります。
一般的なWebサイト構築手法は、クライアントの要望や問題点をヒアリングして、いきなりワイヤーフレーム(Webサイト画面設計図)を作成するパターンが多く、ある程度の規模のWebサイトとなると「制作途中で構造に矛盾点が出た」「グローバルナビに入れるコンテンツが変わった」「どのコンテンツにどんな効果を出すのか不明になった」「公開日が延びた」「デザイン、コーディングの時間が予定より短縮された」「メンバーがいつがんばって、いつ休息するのかわからず疲弊した」「皆のモチベーションが低下した」「妥協ポイントを考えてしまった」というような問題がよく起こります。
ユーザーは、Webサイトにさまざまな目的を持って訪問します。その目的をわかりやすく達成させるのがWebサイト構築時に重要なポイントです。例えば、マンションを借りたければ不動産のサイトに訪問し、家具が欲しければ家具屋のサイトやショッピングサイトに訪問します。これは当たり前のことですが、テレビで流れている情報をほかのことをし「ながら」見ているマスメディアとは大きな違いがあります。
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