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しぶけんのセミナー体験記

しぶけんのセミナー体験記

ドキドキの弥生セミナー初体験

著者:シンクイット編集部

公開日:2008/04/14(月)

いざセミナーへ

セミナー当日。開始時刻が10:30ということで、朝一で会場に向かいました。インプレスITがある市ヶ谷駅から電車で10分、JR神田駅から5分ほどの場所に、今回のセミナー会場である弥生株式会社 本社ビルがありました。

昨年引っ越しをされたとのことで、とてもキレイなビルでした。ビルの一階に受付があり、最新の弥生シリーズがズラリと飾られていました。

受講票を受付で提出し、セミナー会場へと進んでいきました。会場はゆったり20名程度が入ることのできる広さで、各社の人事担当者と思われる方々が多く参加されていました。開始時刻まで少し時間があり、皆さん受付で配布された資料を読んでいました。

今回のセミナーに参加するにあたり、ボクが意識していたことがあります。会社で働く経理・総務・人事担当者は、毎日の業務に対してさまざまなこだわりや問題意識をもっています。そこで今回は、製品を導入することで、そんな現場の担当者が普段感じている問題点を解消できるのか、ということに注意してセミナーに参加したのです。

その中で、現場の担当者であるボクがセミナーを通じて、強く感じたポイントを3つ紹介します。

図2:クイックナビゲータ(上)とタイムカードとの連動(下)
(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)

ボクにもちゃんと使いこなせるかな?

現場の担当者は、システムがどのような構造をしているか、というよりも「システムがいかに使いやすいか」ということを重視しています。弥生シリーズは、システムの導入から設定、作業、管理といった一連の流れを一目で把握できる「クイックナビゲーター」を採用しており、マウスクリックで次々に作業をすることができます。また、法令改正に伴う注意事項や、弥生からのお知らせについてもオンラインで受け取ることができて、業務上のミスを軽減することができそうです。

技術面がさっぱりわからないボクは、セミナーで実際の製品画面を見て、これなら迷うことなく作業ができる、と安心しました。

なお人事関連の作業は、多少の違いはあるものの、毎月同じ作業をすることになります。毎月の作業なので「いかに効率化・簡略化するか」を常に考え作業をしています。弥生シリーズでは、他社のタイムカードレコーダーと連動しており、勤怠管理にも対応しています。

また、これまでの「弥生給与」からのデータ移行はもちろん、他の弥生シリーズとのデータ連携にも対応しています。システムの導入と他システムとの連携は、とても労力のいる作業ですが、それが簡単にできることは、担当者にとって非常にありがたいことだと感じました。 次のページ


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