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| データ管理 | ||||||||||||
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データ管理とは、RFIDリーダ・ライタから送られてくるデータに対して、冗長なデータのフィルタリングやデータ保持を担う。具体的にはタグの生データを集約・蓄積するフィルタの機能である。 ![]() 図2:RFIDのフィルタリング 例えば、アプリケーションでは「スナック菓子」の状況のみを知りたいとする。しかしRFIDリーダ・ライタは読み取り範囲内にあるRFIDタグをすべて読み取ってしまうため、不要なモノの情報もアプリケーションに送信してしまう。 RFIDミドルウェアではそのような不要なデータは破棄し、必要なデータ(ここでは「スナック菓子」)のデータのみを送信するなどのフィルタリングを行うことでアプリケーションやネットワークへの負荷を下げることができる。 さらにこのようなフィルタロジックが用意されていることで、フィルタリング部分の開発コストの削減をはかることもできる。 フィルタリングの主な種類としては次のものがあげられる。
表2:フィルタリングの種類 |
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