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| PukiWikiを使って何をしたか | ||||||||||||||||
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ウノウでは、主に表1のような用途にPukWikiを使っています。
表1:ウノウでの利用用途
特に社則がWeb上にあるというのは非常にメリットが大きかったと思います。Wordファイルなどで共有のサーバにおいてある場合、共有サーバのディレクトリを探してWordファイルを開かないといけません。しかしWikiの場合、そのような手間がない分、多くの社員が目を通すようになり、社員に社則が浸透しました。 またウノウでは個人のパソコンの設定を一部を除いて、入社時に自分自身で行います。その際に、新入社員が詰まった点、例えば説明文がわかりにくい点などを彼ら自身が自分で修正していくので、利用すればするほど文書が精査されていくという、よい現象が発生しています。また修正があった場合は、PukiWiki自身が持っているバックアップ機能を使うことにより、ある程度前の状態に戻すことが可能です。 なお本連載の原稿もWiki(社内Wikiとは別のもの)を用いて作成しており、編集者との連絡の手段に利用しています。 |
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| PukiWikiに適用した運用ルール | ||||||||||||||||
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ウノウではWikiを運用する際に、それほど厳しいルールを適用しませんでした。その代わりに、必要な情報はすべてWikiに集約することにしています。社内でのイベントなどもWikiに記載し、まずは全員が毎日読む癖をつけるように誘導しています。その中でも週報をWikiに記述するようにしてからは、アクセス頻度がかなりあがりました。 社内には非技術者も在籍していますが、このように情報をWikiに集約することによって、職種を問わず情報伝達がスムーズに進んでいます。 |
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