第5回:BEA AquaLogic BPMを運用する (3/4)

AquaLogic BPM Suite
BEA AquaLogic BPM Suiteを使い倒す

第5回:BEA AquaLogic BPMを運用する
著者:日本BEAシステムズ  河野 恭之   2007/2/6
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ビジネスプロセスの操作・管理

   ビジネスプロセスにおけるユーザインタラクション処理(例えば、注文データ確認や注文商品の在庫チェック)は、多くの場合Webブラウザを通して行います。そのため、企業内のポータルにプロセス操作の画面を組み入れることにより、効率的なプロセスの運用/管理を実現することができます。プロセスを操作するインターフェースの一覧を表3に示します。
インターフェース説明
HiPer WorkSpaceプロセスの操作や、AquaLogic BPM Studioのグローバルアクティビティの定義により、「HiPer WorkSpace のアプリケーション」「タイマー」「JMSイベント」「JMXイベント」の起動方法をサポート
WebサービスWLSDを作成することにより、Javaクライアントや.NETアプリケーションからのプロセスの起動、操作が可能
WAPIカスタムのHTML画面からプロセスの操作が可能
Java
ポートレット
JSR168ポートレットとして生成することで、HiPer WorkSpaceそのものをポータルに取り込んで使用することが可能

表3:プロセスを操作するインターフェース一覧

   これ以外にも、BEAのポータル製品の1つである「AquaLogic User Interaction」と組み合わせて使用する「AquaLogic BPM Workspace Extensions」も提供しています。


AquaLogic BPM Workspace Extensionsの概要

   AquaLogic BPM Workspace Extensionsは、AquaLogic User Interaction上でビジネスプロセスの操作や管理などの「HiPer WorkSpace」の各種機能を利用できる、AquaLogic User Interaction用のコンポーネントです。AquaLogic BPM Workspace Extensionsを利用したポータルのイメージを図6に示します。

AquaLogic BPM Workspace Extensionsを使用したポータル画面
図6:AquaLogic BPM Workspace Extensionsを使用したポータル画面
(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)

   この機能を利用することにより、プロセスの表示や操作、BAMデータの表示といったポートレットを簡単に作成し、すぐにポータル画面に利用することが可能です。業務ポータルとビジネスプロセス管理がシームレスに連携することにより、業務効率を飛躍的に向上させることができるようになります。

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日本BEAシステムズ株式会社 河野 恭之
著者プロフィール
日本BEAシステムズ株式会社  河野 恭之
営業技術部  プリセールスエンジニア
VBやVC++、Java言語での10年にわたる開発経験を経てBEAに入社。現在プリセールスSEとして主にWebLogic ServerやWebLogic Integrationを担当。最近では特にAquaLogic BPM Suiteの販売促進活動にも従事している。


INDEX
第5回:BEA AquaLogic BPMを運用する
 AquaLogic BPMの運用
 スタンドアロン版とJ2EE版があるAquaLogic BPM Enterprise Server
ビジネスプロセスの操作・管理
 よくある質問と回答
BEA AquaLogic BPM Suiteを使い倒す
第1回BEA AquaLogic BPM Suiteの全貌
第2回ビジネスプロセスをデザインしよう
第3回ビジネスプロセスを実装しよう
第4回ビジネスプロセスを動かす
第5回BEA AquaLogic BPMを運用する

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