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| ディスクのパーティショニングの注意点 | ||||||||||
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ディスクのパーティショニング画面はデフォルトのままだと運用時に困ることでしょう。例えば/(root)で1パーティションにした状態で運用を続けていると、ゲストOSを作りすぎてしまった場合に、「/(root)ディレクトリ」が一杯になり、ログも書き込めなくなったりシステムバックアップを取る際に時間がかかるなどの問題が発生します。 そこで/(root)は「10GB程度の論理ボリューム」にして、ゲストOSのディスクイメージ領域と分けるとよいでしょう(図2)。 XenではゲストOSのディスクイメージをファイルシステム上のファイル、パーティション、論理ボリュームに作ることができます。 ゲストOS用のディスクイメージをファイルシステムに作るのであれば、ディスクイメージ格納用の論理ボリュームを作成し「/var/lib/xen」にマウントするよう指定します。またゲストOS用のディスクイメージを論理ボリュームに直接マッピングする場合は、ボリュームグループに空きを確保しておきます。 |
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| 仮想化のカテゴリ | ||||||||||
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インストール番号をきちんと入力すると、インストールの際にカテゴリ選択時に「仮想化」のカテゴリが出てきます(図3)。 仮想化のカテゴリには以下のものが含まれています。これらは特にカスタマイズする点はないので、通常通りインストールを行います。
表1:仮想化のカテゴリに含まれているもの |
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