|
||||||||||||||||||||
| 前のページ 1 2 3 4 | ||||||||||||||||||||
| OEM dbconsoleを用いたリストア(リカバリ)実行の例 | ||||||||||||||||||||
|
バックアップと同じく、すべてがGUIから操作でき、トラブル発生時のリストア作業を行う際には必ずDBMSは停止されます。まず、「メンテナンス」の「リカバリの実行」を選択します。 ここでPITRの指定を行ないます。なお、図7では日付指定を行っています。
注:
バックアップの採取日付以降である必要があります。
「次へ」を選択して、ファイルをリストアする位置を設定します。通常はデフォルト位置です。 DBはLinux上にあるため、デフォルトの文字コードはEUCです。Webブラウザ上では文字化けしていますが、リストアに問題があったわけではないので、図10の画面が表示されれば正常に終了したこととなります。 |
||||||||||||||||||||
| まとめ | ||||||||||||||||||||
|
DBMS停止中に行うコールドバックアップについてはOracleとPostgreSQLで大きな違いはありません。DBMS稼働中に行うホットバックアップではOracleの方が多機能かつ容易です。 また紹介したRMANをGUIで実行できるように、Oracleでは「より簡単な操作かつ詳細なバックアップ設計」という点がバージョンを追うごとに着々と実装されています。 エンタープライズ市場でのニーズに応え、ライバルに打ち勝つためには、こういった面での操作がより簡単に行えることが必要です。それに比べてPostgreSQLの方はV8で少し実装が進んだとはいえ、機能面およびインターフェースの面で遅れをとっているという印象は否めません。 |
||||||||||||||||||||
|
前のページ 1 2 3 4 |
||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||





