|
||||||||||
| 1 2 3 次のページ | ||||||||||
| 従来のアウトソーシングの弱点を克服する戦略アウトソーシング | ||||||||||
|
企業価値を高め、ユーザの満足度を高める「戦略アウトソーシング」について、日本総合研究所(以下、日本総研) 産業ソリューション事業本部 戦略アウトソーシング・コンサルチーム シニアコンサルタント 加藤 克則氏にうかがった。 「激変するビジネス環境の中で企業価値を高めるために、情報組織改革を行うことは多くの企業にとって急務です。そのためには情報組織のソーシング戦略を明確にし、ITパートナーシップを構築する必要があります」
加藤氏は、多くのユーザ企業が企業価値を高めるためにアウトソーシングを積極的に活用している現状を述べた。現在、ITベンダーのシステムインテグレーション事業とアウトソーシング事業の事業別売り上げ比率はおおよそ半々だという。伸び率では年に売り上げが1%程度伸びているシステムインテグレーション事業に対して、アウトソーシング事業の売り上げは年に数%伸びているという。アウトソーシング事業の成長にともない、それに合わせたユーザ企業の情報組織改革はまだまだ進んでいきそうだ。
表1:ユーザ企業がアウトソーシングを活用する理由 出所:日本総研資料 |
||||||||||
|
1 2 3 次のページ |
||||||||||
|
|
||||||||||
|
|
||||||||||
|
||||||||||
|
|
||||||||||
|
||||||||||
|
|
||||||||||
|
||||||||||

加藤氏は、多くのユーザ企業が企業価値を高めるためにアウトソーシングを積極的に活用している現状を述べた。