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| ゲストOSも楽々インストール | ||||||||||
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前回は、Xen環境を簡単に構築する方法をご紹介しました。さてゲストOSは簡単にインストールできるのでしょうか? 結論から先にいいますと、ゲストOSも通常の方法でCD-ROM/DVD-ROMから簡単にインストールできます。 そこで今回はXen管理GUIツール「Virtual Machine Manager」を使ってゲストOSをインストールする流れを紹介します。なお参考までに、以前筆者が書いたFedora Core 4向けの複雑な手順をご覧になりたい方は、以下の記事をご覧ください。 |
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| Xen管理GUIツール「Virtual Machine Manager」 | ||||||||||
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「第1回:Linux市場に押し寄せる仮想化の波」でもご紹介しましたが、Red Hat Enterprise Linux 5にはXenを管理するためのGUIツール「Virtual Machine Manager」が搭載されています(図1)。 この管理ツールはRed Hat社が開発したもので、オープンソースソフトウェアで提供されており、SUSE Linux Enterprise Server 10 SP1にも搭載されるようになりました。 |
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| Virtual Machine Managerの起動 | ||||||||||
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Virtual Machine Managerを起動するにはGNOME環境にログインし、アプリケーションメニューから「アクセサリ → Virtual Machine Manager」を呼び出します(図2)。 もしコマンドラインから起動する場合には、「virt-manager」を実行します。 |
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| 1.仮想マシンの作成 | ||||||||||
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仮想マシンを作るには、Virtual Machine Managerのメニューから「ファイル → 新規のマシン」を選びます(図3)。 |
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| 2.仮想マシン名の指定 | ||||||||||
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仮想マシン名は設定ファイルの名前となるので、半角英数で入力することをオススメします(図4)。 |
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