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最新!! サーバ運用管理ソリューション |
第4回:攻めの運用管理「IBMサービス・マネジメント」
編者:シンクイット編集部 協力:日本アイ・ビー・エム 渡辺 義明 2007/10/25
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IBMサービス・マネジメント
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本連載では、各社から提供されているサーバ運用管理ソリューションを紹介している。第4回は、IBMの「IBMサービス・マネジメント」だ。
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ITILに則ったシステム運用管理を実現する「IBMサービス・マネジメント」
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近年ではビジネスの成功にITの活用が不可欠になってきており、ITインフラをさらに効率的・効果的に活用し、高いITサービスを提供することがますます重要になっている。日本版SOX法や個人情報保護法など、さまざまな法令に準拠する上でも、整合性のとれたITインフラの活用が重要な鍵となる。
しかしその一方で、多くの企業では「ITシステムの複雑さ」や「運用管理のコスト」に悩まされている。
そこで注目を集めているのが、「システム運用管理のベストプラクティス」といわれるITILだ。そして、ITILに則ったシステム運用管理環境の構築サポートするため、IBMではTivoliを核とした「IBMサービス・マネジメント・ソリューション」を提供している。
社名 |
日本アイ・ビー・エム株式会社 |
製品名 |
IBMサービス・マネジメント |
製品名略称 |
ISM |
製品URL |
http://www.ibm.com/jp/software/tivoli/ |
管理範囲 |
アプリケーション管理 |
○ |
ネットワーク管理 |
○ |
ストレージ管理 |
× |
ジョブ管理 |
○ |
資産管理 |
○ |
セキュリティ管理 |
○ |
サービス管理 |
○ |
サーバ管理 |
○ |
その他 |
○ |
ハードウェア要件 (メモリ、HD、CPUなど) |
Tivoli Service Request Managerアプリケーションサーバ要件 2個または4個の専用プロセッサ(800 MHz) プロセッサ1個あたり2GBのメモリ MaximoおよびJava/Webサーバコンポーネント用に1.5GB以上のディスクスペース |
対応OS |
Red Hat Enterprise Linux 5 |
○ |
Red Hat Enterprise Linux 4 |
○ |
SUSE Linux |
○ |
MIRACLE LINUX |
○ |
Turbolinux |
× |
UNIX系 |
○ |
Windows |
○ |
その他 |
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価格 |
別途お問い合わせ |
表1:IBMサービス・マネジメント
次にシステム運用の現場での問題点と、IBMサービス・マネジメントが解決する問題についてみていこう。
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著者プロフィール
日本アイ・ビー・エム株式会社 渡辺 義明
ソフトウェア事業Tivoli テクニカル・セールス & サービス
某国内大手ベンダーにて、顧客システム運用のエキスパートとして中堅、大手の多くのお客様のIT運用支援を手がける。2005年、ITILの資格認定である、ITIファウンデーションおよびITILマネージャーを取得。2007年、日本アイ・ビー・エム株式会社に入社。現在に至る。
http://www.ibm.com/jp/
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