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| Torque実行環境用プロパティファイルの修正 | ||||||||||||||||||
Torque.propertiesはTorque実行環境用のプロパティファイルで、主にJDBC関連の設定を行います。Torque.propertiesはダウンロードしてきたファイルに用意されているので、今回は、その一部を自分の環境用に修正して使用します。 Torque実行環境用プロパティファイル(Torque.properties)の修正箇所抜粋 # build.propertiesのプロジェクト名に合わせるtorque.database.defaultには、修正したGenerator用設定ファイル(build.properties)のtorque projectと同様の内容を記述します。torque.database.default以下のtorque.database.、torque.dsfactory.プロジェクト名のプロジェクト名の部分には、torque.database.defaultで設定したプロジェクト名を記述します。 各プロパティの説明は以下のとおりです。
表4:Torque実行環境用プロパティファイルの各プロパティの説明 | ||||||||||||||||||
| テスト用実行クラスの作成 | ||||||||||||||||||
最後に、テスト用実行クラスを作成します。作成したプログラムは以下に示します。 テスト用実行クラス(TorqueExecutor.java)一部抜粋 Torqueを利用してデータベースにアクセスする場合、基本的にCriteriaクラスを使用します。Criteriaクラスに様々な条件を設定し、Torqueに用意されている各メソッドにCriteriaを渡すと、Torqueが自動的にSQL文を組み立ててくれるためSQL文を書くことなく様々な処理(検索/更新/挿入/削除)を実行できます。 また、TorqueのDTOにあたるOMクラスにはsave()メソッドが用意されており、このメソッドを使用することで更新、挿入処理を簡単に行うことができます。更新か挿入かの判断はsave()メソッドが自動的に判断してくれます。 | ||||||||||||||||||
| テスト用プログラムの実行 | ||||||||||||||||||
テスト用プログラムを実行します。実行結果は以下のとおりです。 実行結果 -----検索(JOIN)結果----- | ||||||||||||||||||
| まとめ | ||||||||||||||||||
今回はTorqueについて見てきました。TorqueではSQL文を書かずにデータベースにアクセスすることができます。この点が「iBATIS」と決定的に異なる点です。SQL文を書かないためデータベースの方言の違いも意識する必要はありません。また、joinのためのメソッドも用意されているため「iBATIS」では強く意識しなければならなかった関連についても、さほど意識する必要がありません。 しかし、SQL文を記述できない(実際には記述可能だが、SQLを多用するとToqueを使う意味が薄れてしまう)ため、データの検索や更新時のパフォーマンスチューニングなどの柔軟な対応はできません。 Torqueは、データ構造がシンプルでパフォーマンスチューニングなどの必要性がないシステムでは有効なフレームワークであるといえるのではないでしょうか。 次回は、「Hibernate」について見ていきたいと思います。 | ||||||||||||||||||
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