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作成したEclipse RCPのアプリケーションを配布する
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では、チュートリアルに手を加えていきながら、作成したEclipse RCPのアプリケーションを配布できるようにしましょう。
作成したアプリケーションをSimpleBrowser.zipとして圧縮し、"$TOMCAT_HOME/webapps/webrcp-tutorial-0.3/archives/"にコピーします。

図4:SimpleBrowser.zipのディレクトリ
"$TOMCAT_HOME/webapps/webrcp-tutorial-0.3/index.html"に1行加え、以下のように変更します。
<html>
<head>
<title>WebRCP Tutorial</title>
</head>
<body>
<h1><a href="tutorial.jsp">Launch RCP tutorial</a></h1>
<!-- 以下の1行を追加 -->
<h1><a href="SimpleBrowser.jsp">Launch SimpleBrowser</a></h1>
</body>
</html>
"$TOMCAT_HOME/webapps/webrcp-tutorial-0.3/tutorial.jsp"をコピー&リネームして"$TOMCAT_HOME/webapps/webrcp-tutorial-0.3/SimpleBrowser.jsp"を作成し、以下のように変更します(今回はサンプルを変更して作成するためJSPファイルになっていますが、もちろんJNLPファイルとして記述することもできます)。
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(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大表示します)
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以上で、配布の準備は完了ですので、再度「http://localhost:8080/webrcp-tutorial-0.3/index.html」にアクセスして「Launch SimpleBrower」をクリックします。

図5:Launch SimpleBrowser
以下のように作成したアプリケーションが起動すれば成功です。

図6:WebRCPからの実行結果 (画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)
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著者プロフィール
株式会社ビーブレイクシステムズ 横井 朗
オープンソース指向技術コンサルタント。Java専門のソフトウェアハウス〜フリーエンジニアを経て現職。帳票開発のみならず、オープンソースを用いたシステム構築を日々提案。なによりもお客様の真のニーズを求めるため社内外でオープンソースに関する啓蒙活動を行う。
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