今まで作成したテストを実行するには「Run → Run → Test」を選択して、「New」をクリックします。「Name」欄には任意の名前を指定してください。
「Test」タブの「Select test to run」で「JUnitSample → sample」の順にツリーを選択して「CalcAreaTest」を選択します。「Select a deployment」は「local_deployment」を選択します。「Test Logs」タブではテスト結果ファイルの出力先を選択します。
データ・プールファイルを作成するには「File → New → Other… → Test → Test Assets → DataPool」を選択して「Next」をクリックします。「New Datapool」という画面が表示されますので、親フォルダと名前を指定します。ここでは親フォルダを"JUnitSampl/sample"、名前を"CalcAreaTest"とします。「Next」をクリックするとデータ・プールの構造を初期化する画面が表示されます。
データ・プールの構造を初期化する画面では「Number of Variables(columns)」に"4"、「Number of Records(rows)」に"5"を指定してください。「Next」をクリックするとCSVファイルのインポート画面が表示されます。今回は直接データ・プールを編集するのでここでは何もせずに「Finish」をクリックしてください。