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テスト・クラスの編集
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作成したデータ・プールを実際にテスト・クラスで使用するようにコードを変更します。その前にまず以下のjarファイルをビルド・パスに追加してください。
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$ECLIPSE_HOME\plugins\org.eclipse.tptp.platform.models_4.0.0\tptp-models.jar
$ECLIPSE_HOME\plugins\org.eclipse.emf.ecore_2.1.0.jar
$ECLIPSE_HOME\plugins\org.eclipse.emf.common_2.1.0.jar
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ビルド・パスにjarファイルを追加後、テスト・クラスを以下のように変更します。
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(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大表示します)
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青色で示しました「Datapoolファイルのパス」に関しては「C:/eclipse/workspace/JUnitSample/sample/CalcAreaTest.datapool」のように記述します。
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テストの実行
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作業手順の1から3までが終了したら、テストを実行してください。テスト結果ファイルなどでデータ・プールを使用したテストが実行されていることが確認できると思います。
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まとめ
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今回はEclipse TPTPを使用したJUnitテストを中心に見ました。テスト・スイートとデータ・プールを使用して、テストの実装や管理が容易になったことを実感していただけたと思います。次回はEclipse TPTPによるアプリケーションのプロファイルについて解説します。
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著者プロフィール
株式会社ビーブレイクシステムズ 益原 祐介
Javaスペシャリスト
九州大学文学部卒業。在学中は考古学の研究、遺跡の発掘作業を行う。その後、情報システムに興味を持ちビーブレイクシステムズに入社。徹底した社内教育によりJavaエンジニアとなる。現在は社内技術レポートの執筆や技術雑誌への寄稿を行い、社内の技術力の向上に貢献。
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