図8の下にある「LifeKeeper互換機能を強制して、フェイルオーバーを可能にする」のチェックボックスは、LifeKeeper for Windowsの共有ディスクとして使用する場合に選択するオプションで、デフォルトで有効となっている。
この機能が有効となっていると、LifeKeeper for Windowsのフェイルオーバーに連動してミラーリング先が自動的に切り替わる。また、フェイルオーバー後にドライブレターが異なっているとアプリケーションの動作に支障をきたすため、ターゲットボリュームはソースボリュームと同じドライブレターのボリュームだけが選択可能となる。