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L型マトリックスの基本操作
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ピボットテーブルによるデータ分析では、L型マトリックスに対してデータ項目の追加、変更、削除、グラフ表示を繰り返しながら分析を進めます。
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項目の追加 |
分析対象となる項目を追加してみます。例えば、先ほどのサンプルワークブックのデータを処理年月・担当者別に売上を分析したい場合には、図7のように行のフィールドに処理年月、列のフィールドに担当者名、データアイテムのフィールドに金額をそれぞれドラッグ&ドロップします。すると処理年月・担当者別に集計されたL型マトリックスが表示されます。
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図7:項目の追加
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項目の変更 |
項目に対して、様々な変更を加えることが出来ます。
L型マトリックスに表示されている項目名の横にある「▼」ボタンをクリックすることで、フィルタリングを行うことが出来ます。また、項目の順序を変える場合は、移動させたいセルを右クリックして「順序」から移動先を選択します。
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項目の削除 |
項目を削除する場合は、図8のように項目をL型マトリックスの外へドラッグ&ドロップします。
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図8:項目の削除
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著者プロフィール
株式会社ビーブレイクシステムズ 横井 朗
オープンソース指向技術コンサルタント。Java専門のソフトウェアハウス〜フリーエンジニアを経て現職。帳票開発のみならず、オープンソースを用いたシステム構築を日々提案。なによりもお客様の真のニーズを求めるため社内外でオープンソースに関する啓蒙活動を行う。
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